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    • 雷鳥@乗鞍岳’17
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就職して初めて自分で買った一眼レフカメラを手に撮影を始め
青梅市の御岳渓谷で風景写真や花の写真を撮りはじめました。

歩き疲れ岩の上で休憩していると水面を碧い何かが飛ぶのを見かけました。
何だろう?と思いつつ物陰から覗き込むと先の岩に佇む綺麗な鳥を発見。
あの碧い綺麗な鳥を撮りたい!
禁断のカワセミ撮影の始まりとなりました(笑)

その後カワセミ撮影に没頭し、インターネットで知り合った仲間も増え
フィールドへお邪魔したりと鳥見を満喫していました。

地元の撮影ポイント開拓の為、川を下流から上流へと隅々カワセミを探していると
白黒の鳥が土壁に向かいなんどもアタックしている場面に遭遇。
憧れの野鳥「ヤマセミ」でした。しかも巣穴堀の真っ最中だったのでした。

その後、時間があるとこのポイントへ通うようになりました。
本格的にヤマセミの撮影なんてした事もなく毎回少しずつ手探りでの撮影でした。

当時は詳しい人も周囲には居なく、観察日記的な撮影をしていました。
撮影させてくれる距離や、行動パターンなど数年にわたり観察できた事もあり
とても良い記録になりました。

面白い事に鳥の方もこちらの顔を覚えてくれている様で、
いい意味で気にかけなくなり自分には近くでの撮影をさせてくれるのでした。

以前から好きだった登山も何となく続け、鳥の撮影の為に信州へ・・・
山と鳥、一緒に楽しめたら最高だなぁ・・と思いつつ
2012年からは日本アルプス一帯に生息する固有種で特別天然記念物の「ニホンライチョウ」の撮影も始めました。
現在生息数も減少し、地球の温暖化とともに絶滅してしまうのではないかと危惧されている鳥です。

昔から有名なフィールドでの撮影が性に合わず、ライチョウもカメラマンの少ない山での撮影が続いていまいた。
最近では真っ白なライチョウの姿を撮影すべく春山残雪期にも撮影を行っています。

現在、東京都多摩地区の自然溢れる所在住・・・です。



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